僕らが本屋の未来を変えるまで

リトルスタッフ開発や日々の取り組みについての記録

【機能追加】新規投稿時にTwitter通知を選べるようにしました

リトルスタッフかんのです。 さきほど以下の機能を追加いたしました。 新規投稿時に、リトルスタッフの公式Twitterで通知するかどうかを選べる 変更前 全ての投稿が強制的にリトルスタッフの公式Twitterより通知されていました。 変更後 投稿画面にチェック…

【ヒトハコまとめ】掲載依頼でのみデータを追加することにしました

リトルスタッフかんのです。 昨日作って公開したヒトハコまとめですが、データの取り扱いを変更します。 (ヒトハコまとめ = 一箱古本市の公式リンクを集めたまとめサイト) 昨日のリリースブログにも書きましたが、初期データには「一箱古本市あれこれ(情報…

一箱古本市の公式リンクまとめサイトを作りました

リトルスタッフかんのです。 新しいサービスというかサイトを作りました。 「ヒトハコまとめ」という、一箱古本市のまとめサイトです。 https://kannokanno.github.io/hitohako-matome/ すごくシンプルなまとめサイトで、機能は以下の3つです。 都道府県で絞…

活動記録を毎日載せるYouTubeチャンネルを作りました

リトルスタッフかんのです。 まず、ここ3ヶ月ぐらいまともに開発や作業が出来ていませんでした。 ごめんなさい。 日中の仕事に意識と時間を使うようになっていき、リトルスタッフやその他のサービスに取りかかる余裕がなくなっていました。 これではいけない…

リトルスタッフを通して自分が本屋さんの支えになるということ

リトルスタッフかんのです。 Twitterで「毎日リリース」と題して4月から毎日、何かしらの改善を報告をしているのですがその合間に「デザインや表現の見直し」を考えたりもしています。 コンセプトを変えるのではなくもっと掘り下げて明確にする作業。 全体的…

【本の融通市場】店名を広報に使っていいかどうかの設定を追加しました

リトルスタッフかんのです。 今日の記事は融通市場の続報です。 時間がだいぶ経ってしまってすいません。理由は単純に正直に、手が回っていませんでした。 参考:本屋さんで残ってしまった在庫(特に買い切り本)をヨコのつながりで融通しあうサービスを作りま…

【お仕事報告】BOOKSHOP LOVERのサイトをリニューアルしました

リトルスタッフかんのです。 リトルスタッフとは直接は関係ないのですが、僕の活動の一つとしてお仕事報告です。 「本屋をもっと楽しむポータルサイト」として本屋や出版関連のWebメディアであるBOOKSHOP LOVERをリニューアルしました。 ( https://twitter.c…

【リリース】投稿画面をリニューアルしました

リトルスタッフかんのです。 本屋さんの投稿画面を大幅にリニューアルしました。 変更点1. 投稿時に画像も一緒に入力 以前の投稿機能では事前に画像を登録しておく必要がありました。そのあと投稿を作成するときに、登録されている画像一覧から選択する形で…

リトルスタッフで人気を得ている本屋さんの傾向とは

かんのです。 ありがたいことに少しずつリトルスタッフで本屋を購読してくださる読者さんが増えてきました。 もちろん「無料購読したけど有料購読にはならなかった人」もいれば、「有料購読していたけど解約した人」もいらっしゃいます。 最近になって、どう…

本屋さんで残ってしまった在庫(特に買い切り本)をヨコのつながりで融通しあうサービスを作りました

リトルスタッフかんのです。 Twitterではご報告していましたが、本屋さん専用のサービスを新たに作りました。 「仕入れたけど残ってしまった在庫を本屋同士で融通しあうためのマーケットサービス」です。 このサービスを作った背景 僕がメインで活動している…

【リリース】本屋一覧ページの目的を明確にするため情報を削りました

リトルスタッフかんのです。 本屋一覧の表示を変更しました。そのリリース報告です。 Before / After 10日前に修正した段階の本屋一覧がこちら。 (Twitterに載せた画像を持ってきたので説明が書き込まれていますがソコは無視してください) それからもう一度…

街から本屋を消さないために僕らができること

僕らが本屋を好きな理由 僕らはどうして本屋が好きなのでしょうか。 人それぞれだとは思いますが、僕含めよく言われる意見は「思わぬ本との出会いがあるから」です。 Amazonなどネットでは出会えない。実際の店舗に行って、見てまわることで出会える楽しさが…

リトルスタッフのフライヤーを作成中

いまリトルスタッフのフライヤー?チラシ?(違いが分かっていない)を作ろうとしています。 今回のフライヤーは「参加書店さんや有志」が「お客さんや友人」に「こんなサービスがあるよ(参加してるよ)」と紹介するためのものです。 アカウント登録や本屋の購…

EAT - 本屋さんのイベント告知向け自動ツイートサービスを作りました

本屋さんでは多くのイベントが開かれています。 本屋さんはTwitterで告知をしますが日々の業務に追われて忘れることがあります。 また、そもそも単なるイベント告知は本屋のメイン業務から外れるため、この作業に時間を取られることは勿体無いことです。 力…

AIのレコメンドは本屋に勝てない

AmazonなどAIのレコメンド(本のおすすめ)は本屋に勝てないのではないか、と最近考えるようになりました。 今のレコメンドではなく空想の未来で、「まるで選書のソムリエが私のためだけに選んでくれたみたい」なレコメンドが実現されたとして、それでも僕は本…

小説が読めない

先月、集中して本を読んでいる時期があった。 1日で小説を4冊読んだ日もある。 僕は300ページ程度の小説を3時間ぐらいで読める。 これが早いか遅いかは分からないが、読書に集中してれば読み切るのにそこまで時間はかからない。 今は自由の身なので仕事とい…

Re: 電子書籍時代の本の流通活性化

リトルスタッフかんのです。 リトルスタッフとは関係ありませんが、出版業界の活性化に対してご提案を頂きました。 https://twitter.com/MomoiRiyu/status/1102171833934045184 簡単にですが、パッと見て感じたことを書きます。 前提 最初、僕は質問者である…

【リリース】応募期限を設定できるようになりました

リトルスタッフかんのです。 これまで「投稿された当日のみ応募可能」でしたが、本屋側で期限を設定出来るようにしました。 本屋側 - 設定方法 投稿時の入力項目に「抽選日」を追加しました。 初期状態は翌日です(今までと同じ) クイック投稿では編集できず…

最近のリリースまとめ

リトルスタッフかんのです。 Twitterでは都度ツイートしていましたが、ここ数日でいくつかリリースしました。そのまとめです。 当選通知は投稿単位に変更 変更前:画像単位で通知が届いていた 変更後:投稿単位で通知が届く プログラムの都合上、落選時のメ…

リトルスタッフでは面白い本屋に出会えない

リトルスタッフかんのです。 サービスに関する大事なコンセプトの話です。 リトルスタッフは本屋を探すサービスではない リリース当初から良く頂くご意見があります。 本屋の情報をもっと載せてくれないと、どんな本屋か分からない クラウドファンディングみ…

【リリース】本屋の投稿に対して取り置きが出来ます

リトルスタッフかんのです。 先日よりアナウンスしていた抽選システムの仕様変更をリリースしました。 読者向け、本屋向けにそれぞれ詳細を載せます。 結局何が出来るの? これまで通り、好きな参加書店に対して投げ銭が出来ます。 プラン金額の90%はその本…

【仕様変更】2月1日からチアプランでも抽選に参加できるようになります

かんのです。 2月1日より抽選システムの仕様を変更します。大きく変わるのは2点です。 「応募券を使って本を買う」のではなく、「応募券を使って取り置きしてもらう」へ 実際に買うのは店頭で 応募券はどの参加書店でも使えるようになる ※応募券のお手持ちが…

"いいね"の副作用

かんのです。 今は2/1の抽選システム変更に向けて開発中なんですが、今朝ふと「"いいね"も方向性を変えた方がいいかもしれない」と思ったので、整理と記録のためにメモしておきます。 書きながら考えているメモなので特に結論はありません。 リトルスタッフ…

僕が本屋の個性にこだわる理由

かんのです。 リトルスタッフは「本屋の個性を当たり前にする」ことを目標にしています。(表現は都度考え中) リトルスタッフ自体は2017年9月からスタートしていて、当時は違う形でしたが、この目標はずっと変わらずにいます。 本屋の個性とは? 僕もこの活動…

リトルスタッフは『関係性強化xクローズ』

リトルスタッフかんのです。 もう4年以上前の記事なのですが、こちらにSNSの設計について書かれています。 "mixiが流行した理由"をサイト設計から理解する―― 『ITビジネスの原理』著者・尾原和啓が語るSNS運営術(「プラットフォーム運営の思想」第2回) | …

リトルスタッフで投稿画像に情報やリンクを付けられない理由

かんのです。リトルスタッフでは色々な機能について「しない理由」があります。 今日は投稿画像に関する話です。 リトルスタッフの投稿画像とは 参加書店さんが投稿する内容は以下の3つで構成されています。 投稿タイトル(必須) メッセージ(任意) 投稿に含ま…

『本屋の個性にお金を払う文化』を作る - リトルスタッフ3ヵ年計画

リトルスタッフかんのです。今後の3年間(2021年まで)について考えをまとめたのでここに宣言します。 リトルスタッフは2021年までに「本屋の個性にお金を払う文化」を作ります。 (少し長い表現なので、言い回しは今後変えるかも) そもそも、なぜ期限を切るの…

【リリース】本屋の口座支店名を入力できるようにしました

リトルスタッフかんのです。リリース報告です。 支店名の入力欄を付けました 今までは「振込先」という入力欄に支店名まで入れて頂く形にしていました。 1つの項目で入力できた方が楽かと思いこうしていましたが、これだと支店名の入力漏れが発生しやすいの…

「なめられますよ、理由がないと」本の雑誌感想

リトルスタッフかんのです。 リトルスタッフの参加書店さんが2人も載っているということで、『本の雑誌2月号』を読みました。 本の雑誌428号2019年2月号作者: 本の雑誌編集部出版社/メーカー: 本の雑誌社発売日: 2019/01/10メディア: 単行本(ソフトカバー)…

本屋さんでスマホを構えることが当たり前になるようなサービスにはしない

リトルスタッフかんのです。 サービス初期から大事にしているコンセプトの話です。SNSやブログで何回か話したことはある(気がする)けど、大事なことなので何回でも書いていくことにします。 いきなり脱線ですが、僕は日常の感覚のまま「同じ話は2度したくな…