僕らが本屋の未来を変えるまで

リトルスタッフ開発や日々の取り組みについての記録

【リリース】本屋の投稿に対して取り置きが出来ます

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リトルスタッフかんのです。
先日よりアナウンスしていた抽選システムの仕様変更をリリースしました。

読者向け、本屋向けにそれぞれ詳細を載せます。

結局何が出来るの?

これまで通り、好きな参加書店に対して投げ銭が出来ます。
プラン金額の90%はその本屋に還元されます。

今回のリリースでは本屋が投稿した商品を取り置き出来るようになりました。
同時に、これまで出来ていた「応募券と引き換えに商品を手に入れる」ことは出来なくなりました。

読者は投げ銭をしつつ、スマホで本屋の選書を楽しめます。気になった本があったら取り置きに応募して、次にお店へ行くきっかけになれば幸いです。
本屋は(負担のない範囲で)投稿して、読者からの取り置き応募を通して来店に繋げて頂ければと思います。

リトルスタッフは本屋でありたい本屋と、そんな本屋が好きな読者の丁度良い距離感を今後もサポートしていきます。

読者向けの詳細

基本的な使い方は変わっていません。
本屋からの投稿に対して「いいね」をして、最後に応募の有無を選択をしてください。

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読者にとっては以下の3点が変わっています。

1. 「応募券を使って本を買う」のではなく、「応募券を使って取り置きしてもらう」へ

実際に買うのは店頭でお願いします。
取り置きしている商品の購入は必須ではないので、店頭確認して合わなければそのように書店員さんへお伝え下さい。

また購入は店頭になったため、応募画面にてそれぞれの画像に金額が表示されます。
取り置きに応募する際の判断材料にしてください。


2. 応募券はどの参加書店でも使えるようになる

複数の本屋を応援している読者に関係のある変更です。
これまでは本屋Aで手に入れた応募券は、本屋Bでは使えませんでした。これからは応募券はどの本屋でも共通して使えます。

■例

  1. 本屋Aを購読して応募券を1枚手に入れる
  2. 本屋Bを購読して応募券を1枚手に入れる
  3. 本屋Aの投稿に応募する => 本屋Aの応募券を1枚消費
  4. 本屋Aに取り置き確認へ行く
  5. また別日に本屋Aの投稿に応募する => 本屋Bの応募券を1枚消費
  6. 本屋Aに取り置き確認へ行く
    • 本屋Bの応募券を使ったからといって、本屋Bに取り置きされているわけではないのでご注意ください

これまでと仕様が変わるためご説明しましたが、ご利用頂く中で「どの本屋の応募券か」を意識することはありません。
ここの説明が良くわからない場合は、適当に読み流して頂いて大丈夫です。


3. プランごとに取得できる応募券の枚数を変更

応募券に関して次のように変更となりました。

プラン名 変更前 変更後
チアプラン(300円) 0枚 1枚
ベーシックプラン(1000円) 1枚 4枚
コアプラン(3000円) 3枚 12枚

チアプランは無料期間の段階から応募券を入手できます。

なお現時点でチアプランに加入されている全ての読者に応募券を補充してあります。
(無料期間の終了問わず)

本屋向けの詳細

読者から応募があり、当選者が出た場合は商品をお取り置きください。
(これまでと同様に当選時にはメールが届きます)

また投稿に関して3点、使い方が変更になっています。

1. 画像に金額設定が必要

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販売は店頭で行うため、応募の判断材料として画像を登録する際に金額の入力が必要になりました。

投稿作成の画面では、金額が設定されていない画像は選択肢に出ないようになっています。


2. 画像の登録内容が変更可能になった

画像一覧の画面で、画像名をクリックすると編集できるようになりました。
(画像の差し替えは出来ません)

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3. 投稿の入力項目から「必要な応募券の枚数」を削除しました

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取り置きのため、応募券は常に1枚だけ消費されるようになっています。
そのため入力項目から「必要な応募券の枚数」は消してあります。

おわりに

「画面を開いた時に使い方の説明がパッと表示されるようなのがあると親切なんだけど」と思われたかもしれません。
僕もそう思います。

近い内にそれは開発しますので、しばらくお待ち下さいm(_ _)m

引き続きリトルスタッフをよろしくお願いします!


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