本屋の価値を可視化することで検証したい仮説を整理する
この記事は 本屋専用ファンクラブ | リトルスタッフ の開発記録です。
リトルスタッフを「本屋の価値を可視化する」ものに変更するべく考え中です。
目的先行でコンセプトを見失わないよう初心に戻って、「何が課題で、何が仮説か」を整理します。
課題
本屋は個性を出すことが出来るが、その個性をお金に変える仕組みがない。
個性がお金にならないということは以下のいずれかを生む。
- 本屋はとにかく「売れる」本だけを置くようになる
- 本屋の金太郎飴
- 本屋が身を犠牲にして商売していく
- アルバイトとか
- 食べていけるギリギリの収入を受け入れるとか
結果として読者にとっては「つまらない」本屋が増え、ますます本屋の存在意義はなくなっていきます。
本屋の減少は止まらず、若者が本屋に憧れることは少なくなり、本屋を営むことさえ「娯楽の一種」になりはてる。
検証したい仮説
「本屋の個性には価値がある」
整理してみると、検証する仮説は当初のリトルスタッフと変わらない。
当初は「だから課金できる仕組みを作る」だったものが、「だから価値を可視化する」という道順に変わっただけ。
本屋には個性があり、そこに価値があることが分かれば、次は「価値を最大化する=売上を上げる」ことに繋げられます。
対応
本屋の個性を価値と捉え、本屋の価値を可視化します。
具体的な方法は検討中。
単純に個人依存の可視化ならVALUで出来る。
(仮想通貨か法定通貨かの違いは大きいけど)
興味関心レベルの指標でいいならSNSで出来る。
「本屋ならでは」の評価方法を考えることが重要。
日記
1月1日は例年どうしても1日潰れてしまうため、今日は目立った進捗なし。
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本屋向けのこういうのも開発しました。ご興味ある方をお待ちしています。
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