僕らが本屋の未来を変えるまで

リトルスタッフ開発や日々の取り組みについての記録

キャッチコピー案「本屋のスキルマーケット」

本屋専用のクラウドファンディング | リトルスタッフ

リトルスタッフは次の機能開発を進めています。
「今日の1枚」と題して、本屋が1日1枚だけ画像を投稿するものです。
(1日1枚以上は投稿できない)

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今月分は無料で見れるけど、先月以前の投稿は有料という仕組み。

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この変更に伴って、「本屋専用のクラウドファンディング」というキャッチコピーも変えます。
もちろん最終的なシステムの形としては変わらず「本屋が独自の有料リターンを作成して、読者が課金してそれを買う」というモデルです。

ただやっぱりこれを「クラウドファンディング」と呼ぶことに違和感というか、何か「そうじゃない」感がありました。
昨日初めてお会いした人にも「クラウドファンディングとは違うような」と感想を頂きました。

本屋のスキルマーケット

新しいキャッチコピーとして「本屋のスキルマーケット」が候補にあります。

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  • 「選書(の画像)」や「棚などの店作り(の画像)」、「本屋独自のリターン」は言い換えれば本屋および書店員のスキルです
  • 本屋のスキルを読者は買うので「マーケット」
  • 「マーケット」にすると本屋が積極的に売っている感じになり、「支援」や「寄付」という印象が薄れて抵抗感が減る

また別の言葉が浮かんだら変えますが、ひとまずはこの方向で手元の開発を進めています。

トップページの説明文も以下のように若干変えています。

1. 好きな本屋を見つける

リトルスタッフでは本屋が店に関する写真を「今日の1枚」として投稿します。
毎日眺めることで気になる本屋に出会えるかもしれません。

2. 好きな本屋のスタッフになる

スタッフになると本屋独自のリターンを受け取れます。
支援額の90%以上が本屋の収益になるので、本を買わなくても本屋を応援できます。
リトルスタッフなら500円のプランでも、実際に500円の本を4冊買うのと同等の利益がお店に渡ります。

3. この文化が、面白い本屋を増やす

「本を売らなくても経営できる」仕組みが、個性的な本屋を増やします。
リトルスタッフは無店舗の本屋でも参加可能なので、可能性は無限にあります。

日記

昨日は別件で具体的な開発が出来ず。
今日は夜にアポがあるので、そのあとに開発する。

あと読者側として、リトルスタッフに物足りなさを感じている。
投稿数が増えれば解消するのか、それ以外の問題なのか。

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本屋向けのこういうのも開発しました。ご興味ある方をお待ちしています。

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