ユーザーに画像投稿させない理由
LittleStaffでは本屋からの投稿画像を見るだけで、ユーザーが画像を投稿することは出来ません。
現時点での理由をメモしておきます。
サーバー容量の問題
単純にサーバー容量が読めないという理由です。
サーバーはデータが多くなればなるほど料金がかかります。画像はお金がかかる。
ユーザーにバンバン投稿してもらうと、料金を払えずに破綻する危険性があります。
投稿したいユーザーはどれだけいるのか?
まず、僕は別に投稿したいと感じません。
面倒だし、心理的にも物理的にも特に利点がないからです。
一方で投稿したいニーズを想像することはできます。その動機に仮説を立てることもできます。
しかし投稿するにしても、「本屋の投稿の一部に混ぜてほしい」のか「単なるメモとして残したい」のかをちゃんと設計しないといけません。
本屋の景観を損ねる危険性
想像してみます。もしLittleStaffが定着して、お客さんが店内の至る所で写真を撮ってアップロードしている光景を。
僕はこういう雰囲気が嫌いです。落ち着かないし、時には不愉快になるかもしれない。
楽観的に考えると、そんなことにはならないかもしれない。
有料会員(その本屋に支援している人)だけ投稿できるようにすれば、そのユーザーは本屋さんのファンなわけで、本屋さんやお客さんに迷惑がかかることをするとは思えない。
ただ、人の価値観や好みは様々です。
本人にとっては「迷惑じゃない」と思っていることが、他の人にとっては迷惑に感じることは良くあります。
ノイズ画像が増えないか
誰でも投稿できるということは、本屋さんの意図や趣向とは違う画像もアップロードされることになります。
もちろん許可制にしたり本屋が投稿を削除したりするのは可能ですが、それはそれで微妙ですよね。
成功する可能性も秘めている
悲観的、否定的なことを書いてきましたが、もちろんCGMとして成功する可能性も秘めています。
むしろ最初はその可能性に惹かれて、ユーザー投稿を検討していました。
とはいえ、とりあえずしばらくは付けないと思います。たぶん。
日記
鋭意TODO消化中。
[開発TODO] 101個
— 本屋専用ファンクラブ (@littlestaff_jp) November 5, 2017
ペース上がってきた
宣伝
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http://little-staff.hatenablog.com/entry/2017/10/16/184104
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