僕らが本屋の未来を変えるまで

リトルスタッフ開発や日々の取り組みについての記録

本屋専用ファンクラブに協力してくれる本屋さんを探しています

LittleStaffを成功させる上で、共にアイデアを出し合い仮説検証していく本屋さんを探しています。

サービスの概要

LittleStaffは本屋専用のファンクラブです。
機能は以下の通り。

  • 本屋さんは平台や面陳の写真を撮ってアップロードします
    • 平台や面陳というところがポイントです
    • お店紹介によくある「雰囲気を伝える店内写真」はなるべく辞めて欲しいです
    • 「本屋に行けない人」が「今どんな本を売っているのか」知るための画像です
  • ユーザーは非ログイン/無料でも投稿画像を閲覧できます
  • ユーザーは本屋さんごとに有料会員になれます
    • 現状は月額500円のみです
  • ユーザーは有料会員になると機能制限が解除されます
    • 例えば画像をブックマーク出来る上限が無制限になる
    • 例えば過去の投稿画像を閲覧できるようになる
      • 無料だと当日の画像しか閲覧できない
    • この辺りの詳細はまだ仮です

本屋さんの具体的な作業は「画像を撮ってアップロードする」だけです。
アップロード時にはタイトルもコメントもハッシュタグもありません。画像のみです。

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サービスで実現したいこと

本を売る以外に収入の道を用意し、「しっかり店作りをしている本屋に対価が支払われる」ことを実現します。
ファンクラブによる継続的な支援により、店作りを更に高めることを目標としています。

動き始めた当時の思いはこちらをご覧ください。
本屋が好きだから、本屋の未来を変える

本屋さんごとの売上目標

500円のプランに会員が250人いると月に125,000円の売上です。
そこからサービス手数料を引いた約90%がお店の利益になります。

まずはこの250人を目指します。

どうやって会員を増やすか

アプローチとして以下のような段階を考えています。

  1. 最初の10人はお店のファンを確保する
  2. その10人がそれぞれ、ファンではない友人5人を誘いたくなるような「何か」を仕掛ける
  3. 2を繰り返すか、別の「何か」でそれぞれが5人誘うように仕掛ける

つまり10人 x 5人 x 5人で、これで250人です。
サービスもしくは本屋からの一方通行で250人集めるのは厳しいと思っています。
捕まえにいくのは最初のファン10人程度で、そこからは口コミのごとく人が人を呼ぶ仕組みを考えたいです。

5人は理想値で結構多いので、実際は2,3人が現実的かもしれません。それも仮説検証したい。

一緒に試行錯誤して欲しいこと

上記のアプローチがあって、じゃあ具体的にどうするかというのは頭で考えるより実際に試すのが効率的です。
そのため単なるサービス登録者ではなく、一緒にアイデアを出して手を打って試して頂ける本屋さんを探しています。

例えば「人が人を呼ぶ」で簡単に浮かぶのは招待コードです。
サービス内で完結してもいいし、店舗に招待コードが書かれた紙を置いて来店するともらえるようにして集客を兼ねる方法もあります。
ポストカードとかにして誘う人と誘われる人に付加価値のコミュニケーションを生む案もあります。

招待コードではなく、会員登録してくれたら1杯コーヒー無料とか実店舗側の特典を用意する方法も考えられます。
(来店時にLittleStaffの会員画面を表示してもらうことで確認する)

何にせよ出来れば損得感情で人を誘うより、誘う方(ファン)が本当に相手におすすめしたくて誘う形が理想です。
その上で誘われる側には特典を用意して、行動する理由付けを強める。

こういうのも一緒にアイデアを詰めていきたいです。
なおサービス自体は11月にはリリースを予定しています。

協力して頂ける本屋さんへ

協力してもいいよという本屋さんがいましたら、Twitterにメンションをお願いします。
もしくは協力するかは分からないけど、ちょっと話を聞いてみたいという方も大歓迎です。

よろしくお願いします!

日記

2日間ちょっと開発が滞っていたので、これから再開する。

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このブログの更新情報は以下でも確認出来ます。

開発中Webサービスの画面モックを公開していますが、最新版ではコメント機能はなかったりするので仕様が古いです。