リリースしたらまずは書店員にアプローチする
11月にはリリースしたいと考えているLittleStaff。
リリースしたら最優先で必要なことは書店巡りです。
見てくれる人を増やす
書店巡りは「本屋としての参加を増やす」のではなく、「一般ユーザーとして使ってもらう」ためです。
もちろんサービスの紹介はするので「よければ参加も」という話はしますが、メインの目的は「ユーザーとして使ってみてください」ということ。
見てくれる人が増えれば課金する人の割合も高くなるし、単純にサービスとして活性化してきます。
LittleStaffのターゲット層
図で書くとこう。誤字は愛嬌です。
「本屋のファンへのアプローチ」は先日ノベルティの記事でも書いた通り、店主とお客さんの関係を頼りにします。
他にもオフラインだけじゃなくて本屋のSNSで宣伝してもらうとか、その本屋で開かれるイベントに僕が前説で出てLittleStaffを紹介するとか色々。
キーポイントは店主がいかにLittleStaffを紹介したくなるか。そこを中心に考えます。
書店員へアプローチするのが効果的
書店員は「本屋が好き」と「本が好き」を兼ね備えていて、上手く行けば「うちも使ってみるか」と思ってくれます。
しかもまだ小さい観測範囲ですが、LittleStaffのコンセプトは書店員さんには好感触です。
あくまでコンセプトなので、サービスの実体を気に入って頂けるかは別問題ですが。
本屋としてLittleStaffを使って頂くには以下のような段階があります。
最初はまずユーザーとして使ってもらうのが一番いい。
自分がユーザーとして楽しんだものであれば、お客さんに紹介する時も本心からおすすめできるし、お客さんとしてどういうリターンがあるといいかも考えやすくなります。
仲間も増やしたい
僕はLittleStaffを通して本屋業界が変わることを信じています。
その実現には仲間が必要なので、まずは書店員にアプローチするのは自然な流れです。
(同じ業界だけだと視野が狭まるので他の業界の仲間も欲しいけど、そこにアプローチするのは次段階)
そういう仲間と一緒に、無料のオンラインサロンみたいな感じで「LittleStaff作戦会議」をしたい。
そのためのツールも気にかけていて、でも今のところはFacebook非公開グループしか心当たりがない。
とりあえず、12月は書店巡りになると思っています。
でも12月から生活費稼ぐためにプログラマーの仕事を復帰するので、まだどうなるか分かりませんが。
ちなみに:「興味ない」層へのアプローチ
いつかの記事で書いた気もするけど、招待機能を追加するのが有力なアイデアです。
「自分と同じプランが1ヶ月無料になる招待コード」の発行。
例えば本屋Xの月1000円プランに入っている人が知人を誘うと、その知人は「本屋Xの月1000円プラン」が1ヶ月無料になる。
もちろんこれだけだと紹介する側のメリットが物理的にも心理的にもないので、何か考える必要はある。
あと無限にやられるのもどうかという感じなので、プランごとに1回限りとか制限も考えないといけない。
日記配信みたいな会員数とコストが相関しないリターンは無制限に招待できても良さそう。というかそっちの方が良さそう。
本屋がプランを作る時に招待数の上限を設定できる感じがいいか。
1回限りの場合だと本当におすすめしたい人を招待するだろうから、プレゼントとしての演出を何か考えたい。
とかとか。
日記
本屋登録周りの仕様を少し修正した。
- 本屋は口座等の情報がなくても登録できる
- 画像投稿のみできる
- ファンクラブ用の機能は使えない
- 本屋は後から口座情報を登録できる
- 決済代行システムの承認がおりた時点で、ファンクラブ用の機能を使えるようになる
上のキャプチャを見て思ったけど、メッセージが「有料会員の機能」だと「本屋がLittleStaffにお金払わないとダメ」みたいに聞こえるな。
まだまだこの管理画面まわりを実装中。
登録や更新系の処理が入ると入力チェックとかやること・考えることが一気に増える。
宣伝
サービスに協力してくださる本屋さんを募集しています。
http://little-staff.hatenablog.com/entry/2017/10/16/184104
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LittleStaffのデモ画面を公開しています。