本屋側の登録フローの仕様
LittleStaffに参加して頂く本屋の登録フローについて簡単にまとめます。
前にも少し書きましたが、本人確認含めてもう少し細かくしています。
参考: 本屋に課金する場合のユーザーフローを想定する - 本屋編
登録フロー
- 登録フォームに入力する情報
- 本人確認出来る連絡先(後述)
- サービスの連絡を通知するためにメアドは必須
- LittleStaff上で必要になる情報
- 店名
- 画像
- 口座
- これは別途やり取りした方がいいか?
- 他にも仕様変更で必要になった情報があればそれを
- 本人確認出来る連絡先(後述)
本屋の本人確認
本人確認を入れないと「なりすまし」が出来てしまいます。
「実在する店の情報」+「連絡先や口座が偽物」の場合、本人確認なしでは通ります。
そのため、入力してもらう連絡先は「Web上で既に公開していることが確認できる連絡先」にしてもらいます。
HPとか書店のキュレーションサイトに掲載している、などです。
LittleStaffが登録申請を受けたら、その連絡先に確認の連絡を入れます。
これはメールだったり電話だったり状況によって変わりそうです。
もしくは本屋からの招待制にする、などの手段があるかも。そこは要検討。
本屋としての審査
これは冒頭のリンク記事でも書きましたが、「本屋」として適切かどうかです。
飲食店がメインで本を置いてあるだけ、などは(現状は)LittleStaffが扱う本屋としてNGです。
ブックバスとか無店舗型は基本OK。
ネット上の本屋は、ちょっと考え中です。要望が来たら都度考えます。
条件はそれだけです。
新刊/古本は関係ありませんし、番線印の有無や規模や経営年数も関係ありません。
初期の運用
初期は個別にアポを取って登録していくつもりなので、このフローのプログラムは組みません。
手運用を通じてフローの修正もあるはずなので、上記フローはあくまで現状の想定です。
日記
今週は決済代行(stripe)の使い方を覚える予定。
今週中には仕様と実装方法における致命的な不明点をなくして、来週から実装に入れるようにする。
着手までに残っているので大きなものは次の通り。
- MVP
- 色々な機能案があるうち仮説検証に最も適していて、かつシンプルにできるものを決める
- 今週予定している話し合いで大きく方向性がズレなければ何とか決められる
- 競合優位性を考えておく
- MVPに絡んでくる
- stripeの使い方
- 何となくは調べたけど、ちゃんと調べる
- メール配信の調査
- MVPでメール配信が必要になる可能性がある
- ユーザーへの一斉送信をどう実現するかを決める
- ある程度は調べたけど、これもちゃんと調べる
- Cloudinary(外部の画像ストレージ)の調査
- 初期は無料枠で十分いける
- そもそも今の画面仕様だと店舗画像しか予定していないので、リポジトリに直接持てばいいかも
- 数店舗ずつ進めるので数も多くならない
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