僕らが本屋の未来を変えるまで

リトルスタッフ開発や日々の取り組みについての記録

【日記】すいません、リトルスタッフを放置していました

カンノです。
リニューアルしたばかりのこの大事な時期に、リトルスタッフを2週間近く放置してしまいました。
(投稿確認や裏方のルーチンはしていたが、開発や企画出しがSTOPしていた)

日中の仕事について

僕は平日、リトルスタッフとは無関係の仕事をやっています。
リトルスタッフは毎月赤字であり、ましてや生活費を稼ぐほどに利益を出せるのは当分先です。

「リトルスタッフでの利益が経営の支えになってる」と感じる独立系書店さんが、50店舗ぐらいになるとようやく、リトルスタッフ自身(僕自身)が安定して暮らせるぐらいの金額になります。

なので生活費は別で稼いでおく必要があり、そのための仕事を平日しています。

日中の仕事を辞める

生活費を稼ぐために仕事をしていたわけですが、この仕事を11月末で契約終了します。

12月からは貯金だけで過ごして、リトルスタッフに全力を注ぎます。

器用な人は働きながらでも上手に頭の切り替え等ができるのでしょうが、僕には難しいです。これは今回に限ったことではなく、若い時や社会人生活の中でも似たようなことを繰り返しています。

僕は本気で取り組むなら二兎を追えません。
手に入れるために捨てることで真剣になれるし、集中力やモチベーションが高まります。(たまに失敗します)

10月・11月は仕事に専念するつもりだった

11月で仕事を辞めることにしたので、ちゃんとキリよく結果を残そうと、残り2ヶ月は仕事に100%気持ちを向けようとしました。

失敗しました。

リトルスタッフの作業やアイデア出しをしなくなった結果、日々が「仕事をして生きるだけ」の惰性になってしまい、活力が消えていきました。
仕事へもプラスの効果を出せていないし、リトルスタッフの開発は止まるしで大失敗。

日常に流される日々。余った時間は睡眠や読書など浪費に流れていきました。

リトルスタッフの作業を少しでも続ける

あくまでリトルスタッフの活動を主軸におかないと自分は腐っていく。
今回はそれを体感するための授業料、ということで前向きに捉えます。

リトルスタッフの活動は絶やさないようにします。
開発は難しいかもしれないけど、SNSやブログで発信することはできるのではないか。むしろ熱量を保つには、そういう「リトルスタッフや本屋業界について考え続ける」ことの方が大事かも。

と思い、「とりあえずブログを書こう」と決めてから1週間が経ちました。
今やっとこうやって書いています。

そんなわけでリハビリ用の日記でした。


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