僕らが本屋の未来を変えるまで

リトルスタッフ開発や日々の取り組みについての記録

LittleStaffが失敗するケースについて考える

LitteStaffを展開していく中で失敗するケースを想像して備えようとしています。
まだまだあるでしょうが、とりあえず思いついたところを書いてみます。

本屋が登録してくれない

  • そもそも認知されていない
  • 投げ銭してもらうことに抵抗がある
  • LittleStaff運営(要は僕)を信用できない

一番の壁は「投げ銭してもらうことに抵抗がある」ケースだと思っています。
投げ銭(チップ)に対して悪いイメージしかない場合に、「お客さんからお金を集めるなんてしたくない。余計なお世話」という反応があることを覚悟しておかないといけない。

対応としては「地道な営業」を覚悟しています。サービスでどうこうできる問題ではない。
最初は本屋に直接営業をかけて、理念を共感してもらうところから始める予定です。
そうして仲間を増やして、その本屋さんから別の本屋さんへ口コミで広げてもらえると理想。

顧客が投げ銭してくれない = サービスを使ってくれない

本屋さん登録の壁を超えたら、次はお客さんに対する課題。

  • そもそも認知されていない
  • LittleStaff運営(要は僕)を信用できない
  • 投げ銭したい本屋が登録されていない

(最初のターゲット層では「投げ銭を厭わない」ことを想定しているので、「投げ銭に抵抗がある」という失敗ケースは含めない)

ネットのマーケティングはもちろんのこと、「本屋さん主導のマーケティング」が必要だと思っています。
僕がどうこういうよりも本屋さんが「一緒に本屋業界を盛り上げよう」という意思表示をして頂く方が、顧客は動いてくれるのではないか。
そのためには前述の通り本屋さんに理念を共感して頂く必要がある。

他にも「投げ銭したいけど登録されていない本屋」について、サポート(というか僕)宛に要望メールを出せるルートもあるといい。

投げ銭の額が想定した金額に達しない

これは単純にユーザー数が足りないということかと思います。
ここに至ったら次の主たる機能追加を考える頃です。
「好きな本屋があるand投げ銭を厭わない」層をクリアしたので、次の「好きな本屋がある(投げ銭に抵抗がある)」層を振り向かせる仕掛けです。

開発資金が足りなくなる

今は貯金で工面していますが、売上を立てなければいずれ尽きます。長くは続かない。
そしたらクラウドファンディングで募るか、一時的にプログラマの仕事を入れます。

感想

最初のフェーズではとにかく「本屋さんが参加してくれること」と「ターゲット層に認知されること」次第です。

日記

ある程度、画面が出来てきた。TOPページと検索結果画面の2つだけなので少ない。
フロントエンドが得意な人なら1日か2日くらいで作れそうだけど、僕のスキルでは難しい。
ちゃんと勉強しておけばと思ったけど、フロントエンド嫌いだったので仕方ない。「たられば」を言っても意味がない。

キャプチャを貼りたいがネット上から拾ってきた画像を使って開発しているので、まだ載せられない。
サンプル用にフリー素材で本屋画像を入手するまで待ち。

LittleStaff用に口座とクレジットカードを作りたいのだけど3連休により火曜日まで待ち。

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