本屋以外に本を置いた時の売行きが気になる
↑本屋専用のクラウドファンディング、リトルスタッフをリリースしました↑
(まだ有料課金とかの機能はなく、これからもどんどん開発していきます)
他業種のお店に本を置くというケースはチラホラあって、すごく賛同するしもっと広まれと思うんだけど、一方で僕個人でいうとそういうケースで本をじっくり選んだり買ったりした経験がない。たぶんない。記憶にはない。何故か、どうしたらもっと良くなるか。乗り物酔いする電車で考え中
— リトルスタッフ (@littlestaff_jp) November 29, 2017
これは結構気になっています。
ツイートした通り、他業種と共にある本を僕はほとんどインテリアとして見てしまうのだけど、他の人はどうなのか。
例えば「花屋に本」「(ブックカフェではなく)カフェに本」「スポーツ用品店に本」などなど。
これもツイートに書いた通りだけど、僕の思いとしてはこういう風潮を歓迎しています。
僕自身、「出版業界を変える」際のアイデアで真っ先に浮かんだのはこれでした。
(当時は幅さんや内沼さんのような「選書する人」がいることすら知らなかった)
最近でいえば本|卸売 Foyer【ホワイエ】の成長に関心があります。
ただ僕自身で言うと、なかなか「本屋」という感覚の場所以外では本を探さないし、読まないし、買わない。
例えばプログラマの大きめのイベントだとオライリーとかその他技術系の書籍が展示、販売されていることも多いです。
でも僕はそこでは立ち止まりません。
この感覚が少数派なのか、一般的なのか気になっています。
大多数はちゃんと本屋として見ているというのであれば、「じゃあ本を置く場所を増やすといいのかな」と一歩進んだ考えになります。
逆に大多数はインテリアとして捉えてしまうのであれば、「なぜか」「どうすれば」を考える必要がある。
と、ここまで書いていて気付きましたが、それこそ内沼さんとかホワイエの人に聞けばいいですね。
今度会った時に聞こう。
日記
午前中はようやく資料に手を付け始めた。
午後は千葉県までちょっと遠出。といっても片道1時間ぐらいだけど。
戻ってきて少し作業をした後は、BOOK SHOP LOVER TVの公開収録に参加した。
店舗紹介を見ながら「リトルスタッフをどう作れば貢献できるんだろう」という視点で観察。
出かける前にブログを書くのを怠ったせいで、公開収録から戻って勢いで書いて0時直前の投稿。何とか間に合った。
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こっちも、ご興味ある方をお待ちしています。
トークイベントで質疑応答に使うための匿名チャットサービスを作りました - 僕らが本屋の未来を変えるまで
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