僕らが本屋の未来を変えるまで

リトルスタッフ開発や日々の取り組みについての記録

やることを宣言しておくのは大事

今日はほとんど外出と予定なので進捗寄りの日記のみです。

日記

午前中はファンクラブのサービスモデルについて主に以下の2点を考えたり調べていた。

1: 競合優位は何か
現状は他に類似サービスがないので、先行利益がある。
では自分がリリースする前に同様のサービスが他から出たら?
またはリリース後でも、自分のより機能があって手数料も低いサービスが出たら?
「この方向性だな」というのはあるけど、具体的な機能要件までは落とし込めていない。

2: オンラインサロンやメルマガ、本屋が自前で運用する場合との比較
書き出しているところで時間切れ。

これらは、もうちょっと整理したらブログにまとめるかもしれない。かも。

本屋関係の本を読む。それから昼飯を食べて午後イチで法律事務所へ。歯茎が荒れて食べたり飲んだりするとチョット痛い。
「Web投げ銭は寄付型?」とか「ファンクラブみたいなサービスで関わってくる法律は?」など1時間ほど質問。
整理の意味で後日ちゃんとまとめたいけど、とりあえずファンクラブ型なら大きな問題はなさそうだった。
無料の投げ銭はやっぱ寄付型なので却下。

ファンクラブ型で進めるとなると、「既存の書店がほとんどやっていないのは何故か」という疑問が当然出てくる。
仮説は立てたけど現場の意見が欲しいので、知人の書店経営者にアポの連絡を入れた。
軽くやりとりした感じ仮説は合っているのだけど、解決策が「コレ!」っていうのがない。案はあるけど弱い気がしている。その辺も含めて相談したい。

せっかくなので法律事務所から2駅ぐらいの本屋へ行く。知っていたけど行ったことはなかった本屋。
普通に客として店内を見回り、本を3冊購入。買うとしても1冊かなと思っていたのに3冊も。そういうもんだよね。

会計してもらう時に「こんなサービスを作ろうと思っている」と店長さんに自己紹介してみた。
知人を通してこのブログを読んで頂いたことがあったようで、スムーズに話が通った。
ブログを公開しておいて良かったし、それを知人にも広めといて良かった。

店長さんがとても気さくな人で、僕も同じ課題認識で話せる相手にテンションが上がり、長いこと本屋談義で盛り上がった(と僕は思っている)。
僕の仮説に共感して頂いたり、店長さんから出た話が僕の想定と一緒だったり、僕が思いついていないアイデアを出して頂いたり。とても有意義だった。
貴重な業務時間を割いてまでお話に付き合って頂き感謝。

店名を出しても大丈夫だと思うのだけど、ブログに載せる許可を聞き忘れたのでぼかしている。

今日はこのあと私用。

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