僕らが本屋の未来を変えるまで

リトルスタッフ開発や日々の取り組みについての記録

投稿を見て気になった本を頭の片隅に残したい

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カンノです。
リトルスタッフでは「いいね」した画像について、ブックマークみたいに【興味の本棚】という画面で確認できます。

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(最近買った大きめのスマホで確認したら余白が多くなりすぎて悲しい)



最初の想定だと、この画面を見ながら(投稿元じゃなくても)実際の本屋を回れたらいいのではと思っていました。

「いいね」した本に全て応募できる=手に入るわけではないので。

投稿元の本屋へ集客が繋がらなくても、本屋へ行くきっかけになればいいなって。

でもこの「スマホの画面を見ながら店内を回る」というのが、ちょっと違和感があるんですね。
目的買いでもない限り、本屋は「自由な気持ちでふらっと見て回る」のが楽しいと思うんです。そんな中で本と出会うから興奮するんだと思うんです。それが本屋体験だと思うんです。

なので、「スマホを取り出してリトルスタッフの画面を開いて本を探す」という行動は不自然だと気付きました。
今日も実際に最寄りの本屋へ行ってシミュレーションしてみたんですが、目指している本屋体験はコレじゃない。

で、どういうのが理想か考え直すと、「自然体で(スマホを見ず)店内を見て回っていたら、リトルスタッフで見て気になっていた本が目にとまる」という体験です。

本屋体験を満喫するために、本屋の中でスマホは開かない。

ちなみに僕は何回か、実際にこの「あ、リトルスタッフで見たことある本だな」を体験しています。
ただ「いいね」した本を全て覚えているわけではないので、このロジックがまだ自分の中で消化できていません。

この理想形を実現するために、どうやったらリトルスタッフでの投稿が頭の片隅に残りやすいかなあと考え中です。

そんなことを、最近のリトルスタッフを見ていて思ったのでした。
(気になる本があったので本屋で見かけたら手にとってみたいけど、本屋に行った時には忘れていそうだなあという課題を感じた)


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