本屋間のヨコのつながりで買切の本を融通しあうサイトの画面設計とか
リトルスタッフかんのです。
これは今日の作業記録を整理するための日記です。
きっかけ
( https://twitter.com/ryotakure/status/1075211913808642048 )
リプライやDMを通して要望の強さを感じたので、プロトタイプ(試作品)を作り始めた。
ログイン
出品者も注文者も同じ1ユーザーとしてログインする。
- 不明なところ
- あくまで本屋間のサイトなので、一般ユーザーには公開しない前提で良い?
- 本屋以外にユーザーを作ることはできない(これは当然として)
- ログインしないとサイト内の情報(出品一覧とか)は見れない
- あくまで本屋間のサイトなので、一般ユーザーには公開しない前提で良い?
注文したい人の使い方
出品一覧を見る
(なんかキャプチャ汚い...)
- 本屋が出品している一覧を表示できる
- タイトルを押すと商品の外部URLを開く(Amazonとか出版社のサイトとか)
- 出品店舗のリンクをクリックすると、その本屋ページへ移動する(後述)
- 補足の「読む」リンクを押すと、出品者が書いた補足を読める
- 欲しい本の「カートに追加」ボタンを押していく
検索条件で絞る
今のところ次の理由から「手渡しできる範囲でのやり取り」を想定している。
- 送料がかかると本屋にとって損なのでは?
- 配送の仕組みを入れるのは複雑
- 配送を考慮すると手数料とか絡んできそうな気配
よって基本的には「自分の店舗の近くの本屋が出品している本」を知りたいはず。
検索条件にて地域を絞れるようにする。(地域指定or指定なし)
本屋で絞る
時には「この本屋さんが出品しているものだけを知りたい!」ということがあるかもしれない。
出品一覧の店舗名をクリックすると、その本屋さんだけが出品している一覧に絞れる。
(本屋名で本屋を検索したりは出来ない)
注文を確定する
追加したカートの中身を確認して、問題がなければ注文を確定する。
注文数はここで変更する。
このサイトでは次の理由から決済まで行わないつもり。
- システムで対応するとなると決済手数料が発生する
- 前述の通り身近な本屋同士を想定しているので、手間的にも直接やり取りで問題ないのでは
注文を確定すると、出品者へメール通知をする。メールを受け取った本屋は、注文者へメールなりSNSで連絡を取ってもらう。
注文履歴を確認する
そこまで深く考えていないが必要な気がしている。
出品したい人の使い方
出品する本を登録する(この画面はまだ変更する)
これは本屋間で使うサイトなので、必要最小限の情報だけ分かれば十分のはず。そのため書影、タイトル、Amazon等の外部リンクが分かればいい。
↑のキャプチャでは「ISBNからAmazonリンクを自動判別すればいいか」という想定だが、たぶん色々とダメ。
- ISBNがあるとは限らないのでは
- 古書とか雑誌とか
- openBDを使うつもりなので、openBDにないデータの場合はタイトル等を手入力できないといけない
- 書影は無理に取ってくる必要はなくno imageでいいかなと思っている
他にも登録画面は考慮が漏れていそうだし、使い勝手的にももう少し考えないとダメな気がする。
なお出品する頻度や点数の規模が分からないので、csvなどの一括登録が必要かどうかは分かっていない。最初からそこまで多機能に作らなくていいかなと思っている。
出品内容を編集する
登録した内容を修正したり、出品を取り下げたい場合は編集画面から。
共通的な使い方
プロフィールの変更
必要最低限の情報のみ。お店の紹介文はおろかアイコンすらいらないと思っている。
通知の一覧
画面はまだ作っていないが必要な気がしている。でもメール通知するならいらないかも?
まとめ
最終的にどうなるかはともかく、少なくとも最初は小さく身近な本屋間で使うのを想定している。
なので配送もなし、決済もなし、サイト内メッセージもなしでいいと思っている。
実際に本屋さんにヒアリングして進めていく形。
そもそもこれで要件を満たしているかヒアリングしないと分からないので、キリが良いところで本屋さんに見て頂く予定です!