僕らが本屋の未来を変えるまで

リトルスタッフ開発や日々の取り組みについての記録

「本との出会い」がコンテンツになることで行動意識が変わる

リトルスタッフを「個人が"本との出会い"をコンテンツとして発信するプラットフォーム」にリニューアルする - 僕らが本屋の未来を変えるまで
リニューアルまで設計や進捗を残していきます。


サービスを作るときに理想とするのはユーザーの頭に常に居続けてもらうことで、最近の最たる例がInstagramだと思う。
(僕は使わないけど)

日常の中で「これはインスタ映えするかな?」とユーザーの意識を変えて、物事の見方を変えさせる。
それまでは素通りしていたような風景も意識して見るようになる。

それより前の成功例だとTwitterで、日常の考えや面白い出来事を発信する手段としてユーザーの意識に存在している。

必要に応じてサービスを使うのではなく、サービスを使うために必要性を自ら探す。

今回のリニューアルでリトルスタッフが目指すのもこのレベルで、本屋へ行って本を選んでいる時に「この本をリトルスタッフで紹介したらフォロワーの人に響くかも」と思ってもらえるようにする。
これが癖になると本を買うつもりがなくても本屋へ行くことが楽しくなって、街中で本屋を見つけた時に立ち寄る率が上がる。
リトルスタッフで投稿したいために本屋へ行きたくなる。

そんな世界にする。

このリトルスタッフが作り出す世界では、「本との出会い」を提供できない本屋さんはつまらないという烙印が押されて読者から見向きされなくなる。実力勝負の世界だ。

日記

リリース期限まで68日。
残TODOは減ったり増えたりして33個だけど、このあと画面設計をして開発側のなんやかんや洗い出したら一気に増える。

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