僕らが本屋の未来を変えるまで

リトルスタッフ開発や日々の取り組みについての記録

読書や出版業界に興味ある人が集まるチームを作りたい

f:id:kanno_kanno:20180331205730p:plain

4/7(土)に初回の会議を迎える、リトルスタッフとは別の新しいサービスについて。

【未経験OK】4/7(土) 「読んでからでは遅すぎる」 - 本を読みながら感想をシェアできるアプリを作る(企画編) | Peatix

どういうものを作るのか

サービスの内容については先日書いたこちらの記事をご覧ください。

読書の途中でも感想をシェアできる読書レビュー系サービスを作ります - 僕らが本屋の未来を変えるまで

今日は「何を作るか」ではなく、「何がしたいか」に焦点を当てて話します。

作るだけならすぐに出来る

今回のサービスは機能を絞ってしまえば、僕1人でも専念すれば数日で作れます。
実際は日中の仕事とリトルスタッフがあるので、1日に使える時間は少ないので数週間かかるかもしれません。

ただ規模感としては恐らく大したことはなく、凄腕のプログラマーなら1日や2日で作れるはずです。

作ることだけを目的にした場合は、今回のように「みんなで作ろう」と働きかける必要はありません。
つまり今回の目的は、単純にサービスを作ること以外にあります。

読書や出版業界に興味ある人の力を集めたい

結論から言うと、僕は「出版業界を改革するチームを作りたい」です。

本が好き、本屋が好きという人達はたくさんいます。
そしてそれらの人々は多種多様なスキルを持っています。つまり出版業界の人だけが「本好き・本屋好き」なわけではありません。

プログラミングが出来る人、デザインが出来る人、マーケティングが上手な人、企画力がある人、営業力がある人、会議をまとめるのが上手い人、マネタイズを考えるのが好きな人。
論理的で冷静な人もいれば、感情的で熱い人もいる。

そんな人達が一つの目的に向かってスキルを集結させたら、すごく面白いことが起きるんじゃないか。
そのための実験として、練習として、今回のサービス開発を題材にあげました。

チームは柔軟に拡大していく

今回のイベントでは上限5名としました。
これは効果的な会議をするのにギリギリの人数だからで、チームの上限が5名というわけではありません。

今回を皮切りにして、少しずつチームメンバーを増やしていくことをイメージしています。
メンバーになったからと言って必ず「xxしなければいけない」ということはなく、動ける時に動けるだけ動く、という体制です。
僕を含め本業を持っている場合、各自の判断で本業やプライベートを優先できます。

チームがあるとアイデアを実現しやすくなる

本好き・本屋好きとして「もっとこうだったらいいのに」と思うことはないでしょうか。
でも実際にそれを行動に移すことは難しいはずです。

理由は「時間がない」「面倒臭い」「スキルが足りない」「依頼するお金がない」など様々です。

その時、上記に書いたような「多種多様なスキルを持ったチーム」があったら。そこに所属していたら。
軽く投げたアイデアに誰かが賛同して「一緒にやってみよう」となるかもしれない。
自分にはスキルがなくて困っていることを、「そのぐらいなら手伝うよ」といって助けてくれる人がいるかもしれない。

今回のサービス開発は、そういう未来を見据えてのチーム作りを目指しています。

もしご興味ある方は4/7(土)に2時間ほどお付き合いください。
(この記事を公開する時点で、空きは残り2名です)
【未経験OK】4/7(土) 「読んでからでは遅すぎる」 - 本を読みながら感想をシェアできるアプリを作る(企画編) | Peatix

日記

4日間ほど死んでいた。今日から復活する。

このブログの更新情報は以下でも確認出来ます