1日の全てをリトルスタッフに使っている
この記事は 読者が育てる本屋の日記 | リトルスタッフ の開発記録です。
↓説明資料です(作成途中)
2/17(土)にリニューアルをリリースしてから1週間が経った。
平日は毎日5時間だけ生活費を稼ぐお仕事をしているが、それ以外は全てリトルスタッフに費やしている。
友人の飲みのお誘いは断り、遊ぶことや息抜きは後回しにしている。
世間の情報はSNSやはてブで流れてくるのを見るぐらいで、何となくオリンピックや将棋が流行っているのを知る。
起きてから出勤前の9時ぐらいまでは開発や設計をして、通勤時間には本を読んだりスマホで情報収集したり設計の続きをしたりして、勤務中も休憩時間に作業をして、勤務後は本屋さんにご挨拶巡りをして、それから0時ぐらいまで開発をして、1度帰って支度をし直してから家を出てコワーキングスペースで2時3時ぐらいまで作業を続けて、椅子に座ったまま寝て6時か7時ぐらいに起きたらふりだしに戻る。
リトルスタッフは面白い。楽しんでもらえる。業界を変えられる。
その確信はあるけど、今は未熟なサービスだと自分で使っていて感じる。
だから少しでも早く改善をして反応を確かめて、また改善する。
「これでひとまず良いだろう」と思えるレベルまで専念する。
同時に本屋さんに会いにいくのも続ける。
リニューアル前は「もうちょっと形を整えて資料とかも準備してから本屋巡りしよう」と思って、そのままズルズルと後回しになって結局行けなかった。
今回はその反省を踏まえて、不完全でも会いに行くようにしている。
まずは名前だけでも覚えていただくために。
今週やったことのまとめ。
お話した本屋さん
直接お話した本屋さんに限る。
甘夏書店とか幸福書房とか、お話することはなかった本屋さんは除外。
- 「本との土曜日」(一箱古本市)にて
- 小声書房
- 親子絵本専門店NanuK(別日と合わせて2回)
- 本と手紙の店 ひより堂
- 六畳ブック
- kame books
- ニジノ絵本屋
- 本屋lighthouse
- 書肆スーベニア
- H.A.Bookstore
- Readin' Writin'(別日と合わせて2回)
- 2回目に行ったイベントにて出版関係者と新しく5人以上も出会えた
- 栞文庫(別日と合わせて2回)
- Cat's Meow Books
- カフェトリエ(ただし本屋側の店主さんは不在だったのでカフェ店主さんとお話した)
- NENOi
- 双子のライオン堂
- 話したのは店番されていた店主さんのお父様
- 劃桜堂-かくおうどう-
- 平井の本棚
- その中の一つでドク書房
- ヌイブックス
本屋巡りの最優先は「リニューアルしたご挨拶に参加書店」と考えていたので、その通りに動いた。
都内ではない参加書店へも必ず伺う。
参加書店以外では、まず「リトルスタッフのTwitterをフォローしてくれている都内の本屋さん」から巡っている。
リトルリリース
リトルスタッフの小さなリリースという二重の意味で「リトルリリース」をいくつかした。
- 投稿履歴からもページを取得できるようにした
- 投稿時にプレビュー機能を追加した
- 本屋のアイコンを任意入力にした
- 本屋のプロフィールを任意入力にした
- 本屋登録に必要なものを本屋名だけにした
- 画面右下に常に「日記を書く」ためのボタンを表示するようにした
- スマホ版のみ。PCはヘッダーにリンクが追加された
- 特定の条件で投稿できないバグを直した
- 特定の条件で投稿できないバグを直した(別原因)
- その他、取るに足らない些細な修正
開発中のもの
未登録の本屋に対しても日記が書けるように、読者が本屋を登録できる機能を開発中。
急ぎで今後やりたいこと
自分で使っていて特に以下の点が不便なので改善する。
設計段階では「これでいい」と思ったものが、使ってみると「これじゃだめだ」になったものが多い。
- ページを持っていない時に日記を書くフローが手間
- 本屋が「投稿された日記を楽しむ」ような見せ方
- 投稿された日記を"それとなく"本屋に伝える
- 相手に届かない日記はむなしい
- でも投稿のたびに本屋にメール通知されるのもお互いにいかがなものか
- ページの歴史が全然役立っていない
- 今の見せ方だと全然、思ったような効果を生み出していない
- というか自分で使ってみたら、そもそも歴史を見ない
- そんなUIになっている
- コンセプトは自信があるので、見せ方に改善点があると思っている
これらは機能的なことだけど他にも説明資料(5枚前後)を作ったり、キャッチコピーや説明文を再考したり色々ある。
サイトの反応が遅い時があるので、本当は原因を調べて対策を取りたいけどそこまで手が回らない。
システムとは関係ないけど確定申告もやらないといけない。
日記
リトルスタッフの説明が一向に上手にならない。
僕よりも、周りの人の方が適切かつ簡潔に説明してくれる...!