僕らが本屋の未来を変えるまで

お客さんと本屋さんが繋がる"本屋3.0"を実現するまでの記録

読者が本屋を登録できるようにすべきかどうか問題

この記事は 読者が育てる本屋の日記 | リトルスタッフ の開発記録です。
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↑説明資料です(作成途中)。

現状のリトルスタッフは参加書店が13店舗です。
つまりほとんどの読者にとって「日記を書こうにも本屋がないじゃないか!」という状態です。

これを解決する方法の一つとして「読者が勝手に本屋を登録できるようにする」というのがあります。
日記を投稿する時に本屋がなかったら、その場で読者が本屋を登録してしまう。
例えば本屋名だけ入力すれば登録できるようにしておけば、読者の手間もそこまで大変ではありません。

これについてはシステム/運用的にもっと考慮しないといけないのですが、それ以上にリトルスタッフの方向性として大きな決断になります。

本屋しか登録できない場合

リトルスタッフに登録してくれる本屋は少なからずネットに慣れている必要があります。
それは別に難しいことではなく、例えば普通にTwitterを使えれば十分なレベルです。

しかしそれでも、一部の本屋にとってはハードルが高いと思っています。
そもそも本好きはネットに疎い人が多くて、SNSに興味がない(使っていない)人も多い。
ましてや高齢者の方なら尚更です。

昨日、西早稲田を歩きながら立ち並ぶ古本屋を眺めました。
店主さんはご高齢の方々ばかりでした。
僕は彼らにリトルスタッフを使って頂くイメージが湧きませんでした。

つまり本屋が自主的にしか登録できない場合、こういった本屋は蚊帳の外になります。
しかし「良い本屋」と「ネットに慣れているか」どうかは別の話です。

読者が本屋を登録できる場合

読者が本屋を登録する場合、ネットに慣れていないような本屋も平等に参加のチャンスがあります。
これはサービス単体で見た場合には有効に思えます。
しかしそうやって「ネットに不慣れ」なままでは本屋のネットスキルが上がりません。
ITを使わずして時代の変化に対応できるわけがありません。

あえて本屋しか登録できないようにすることで、「重い腰を上げてネットに慣れてください」というスタンスを取るというのも、サービスの在り方としては良いと思います。

また別問題として、リトルスタッフの日記は本屋に届くことがモチベーションの一つになるように設計しています。
それなのに読者が登録したものの、本屋がリトルスタッフの存在を知らないと「相手に届かない日記」を投稿することになります。
もちろんデータは普通に投稿されて表示もされるので、後から実際に本屋が登録された時には過去の分を見れるけど、果たしてそれでいいのか...。

そんなことをカフェトリエでカフェモカを飲みながら考えています。

とりあえず「投稿したいのに本屋が登録されていない」という不満を自分自身が感じているので、読者が本屋を登録できるようにするかもしれない。

日記

日記投稿時に本屋の検索をできるようにした。

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