僕らが本屋の未来を変えるまで

リトルスタッフ開発や日々の取り組みについての記録

リニューアル進捗10日目: リリースのスケジュールを考え直す

この記事は 本屋専用ファンクラブ | リトルスタッフ の開発記録です。

f:id:kanno_kanno:20180124215306p:plain

リトルスタッフの仕様を「本屋の日記を書くことで投げ銭する」ものに変更中です。
参考: 新機能(仮)は「読者が育てる本屋の日記」 - 僕らが本屋の未来を変えるまで

f:id:kanno_kanno:20180124215349p:plain:w700

↑説明資料です(作成途中)。

今日の進捗。

日記を投稿する際の枚数指定を辞めた

f:id:kanno_kanno:20180124221619p:plain:h400

当初は日記の投稿で使うページ枚数を指定できるつもりだった。
これにより「感想は一言だけど支援は多めにしたい」というユーザーの要望を満たそうとしていた。
(1枚100円のページを5枚渡して500円の投げ銭、とか)

ただ昨晩ふと「そもそも枚数って本当に必要なのか?」と感じ始め、考え直したら不要だと判断した。
1枚100円のページを5枚渡すより、1枚500円のページを渡せるようにした方がみんな幸せになれる。
「枚数」という中途半端な情報より直接的になるので、渡す側ももらう側も第三者も分かりやすい。

ということで、またまたデータベースやソースコードを修正していた。

日記投稿のサーバー側の実装中

引き続き実装中。
ただ今日は他の作業をメインでやっていたので進捗は悪い。

リリースの攻め方を考え中

今日はコレが気になり始めてから、一旦開発を止めて考えている。

先日リリースされた投げ銭サービスAを見たら、全然話題にもならず過疎っていた。
しかし別の投げ銭サービスBとCは未リリースだが、今の時点から話題になって期待もされている。
AもBもCも機能的に大きな違いはない。
それでも認知のされ具合と、その対象範囲(届いているユーザー層)は大きく違っている。

リトルスタッフをこのままリリースすると、以下の3つの属性を満たすユーザーしか使えない。

  • お金がある人(投げ銭する余裕がある人)
  • クレジットカードを持っている人
    • SNSを見ている限りでは、意外と持っていない人もいるみたいだ
  • 本屋が好きな人

その後は「プレゼント」を付けて「お金やクレカがない人」も参加できるようにする予定だった。
つまりユーザー層は狭いところから広げていく形になる。
戦略として本当にこれでいいのだろうか?

投げ銭へのリニューアルという「やること」は変わらないが、どう浸透させていくかという「やり方」を考え直している。

日記

今日で初回リリースから2ヶ月。
来月、3ヶ月経つ頃には投げ銭サービスとして生まれ変わっている。
今年中に結果を出す。今のままなら来年はない。

宣伝

本屋向けのこういうのも開発しました。ご興味ある方をお待ちしています。

このブログの更新情報は以下でも確認出来ます。