丸眼鏡さんにお会いしてきた
この記事は 本屋専用ファンクラブ | リトルスタッフ の開発記録です。
先日、リリース当初からリトルスタッフを応援してくれている丸眼鏡さんにお会いしてきました。
丸眼鏡さんとは
静岡の浜松に住んでいて、本屋フェイバリットブックスLが好きで応援している、丸い眼鏡をかけている人です。
polcaを使った本屋支援の実験をされていて、非常に面白いです。
全国的にこういう取り組みがもっと増えていいと思う。
#polca お気に入りの本屋企画について① pic.twitter.com/5cBWHyyvKm
— 丸眼鏡 (@mrmgn56) 2017年11月20日
丸眼鏡さんとの出会い
もうお互いに細かいことは覚えていなかったのですが、最初の出会いはリトルスタッフのリリース直後でした。
- 何かのきっかけで丸眼鏡さんがリトルスタッフをフォローしてくれた
- それをきっかけに僕も丸眼鏡さんを調べたら、上記のように面白いことをされていたのでフォローした
- 僕のフォロー返しをきっかけに、丸眼鏡さんがDMをくれた
- DMの履歴を見たら11/26だった
DMの中で真っ先にフェイヴァリットブックスLに対する思いを書いていて、本当に好きで応援しているんだなというのが伝わってきました。
その後もDMを何度かやり取りしたり、RTなどTwitter上でもリトルスタッフを応援してくれています。
これはもう会うしかない。ということで浜松まで行ってきました。
コタツで談義
昨日の記事も書いた通りフェイヴァリットブックスLで店長さん含めて3人でコタツに入って談義。
浜松のフェイヴァリットブックスLへ行ってきた - 僕らが本屋の未来を変えるまで
リトルスタッフに限らず本屋のこととか色々話しました。
特に「今日の1枚」については丸眼鏡さんも必要性とかを把握されていなかったのですが、お話したらご理解頂きました。
むしろ理解された後は、機能の有効性に関する説明が僕より上手でした。
このことから、僕は2つ感じました。
- 丸眼鏡さんでさえ、現状のリトルスタッフ情報量(サービス、Twitter、ブログ)では理解に不十分だった
- 情報量というか、僕の伝え方がたぶん下手なだけ。情報の質、と言えば良いのか
- ちゃんとご理解頂ければ、「今日の1枚」は効果的(な可能性を秘めている)
キャッチコピー不足
途中で新たにお客さんが来店されました。Kさんとします。
Kさんに「リトルスタッフとは」を一言で説明できなくて、「一言で言えないということが大問題だよね」となった。
真面目にこれは大問題です。
前から思ってはいたけど、そういったことをちゃんと自覚出来たのも大事な収穫。
ちなみにその場では丸眼鏡さんが「リトルスタッフとは」をイチから説明されていて、しかも完璧だった。
さわやか
帰りに静岡名物、さわやかハンバーグを奢って頂きました。美味かった...。
静岡の締めです pic.twitter.com/BzCVEq53o2
— リトルスタッフ (@littlestaff_jp) December 16, 2017
おまけ1: 書店員体験
本屋店員体験は新鮮だった。
— 丸眼鏡 (@mrmgn56) December 18, 2017
自分ならなにを売りたいか、そのためにどんな棚にしたいかもくもく浮かんできた。
やらないとわからないことばかりですね。
次の日はぐったりしたけどまた店番したい人です。 pic.twitter.com/Vvi7PluS1K
リトルスタッフのリターン案で「書店員体験」を話すと、微妙な反応をされることもあります。
でもやっぱり、面白いし需要はあると思う。
もちろんお店側の負担とかもあるのかもしれませんが。
でも割と「知人に店番を頼んだ」という事例、個人書店や出店だと良くありますよね。
問題になるのは、そこでお金を取るかどうかの心理的抵抗かな。
おまけ2: polcaの実験を見て
この記事を書くにあたって改めて上記polca企画を見ていて、以下の2つを感じました。
1つ目。
「自分にどういう利点があるか」を説明するより、企画者の思いが詰まっている方が純粋に応援したくなる。
利点云々は補足として載せるぐらいで丁度良い。
これは他の人にも言われたことですが、「純粋にお願いされた方が応援したくなる」というやつだ。
2つ目。
自分にリターンが来るのではなくて、自分の支援が他の人のリターンになるような仕組みも素敵ではないだろうか。
例えば上記のコーヒーチケットの場合、自分がそのまま使ってもいいし、他の人に渡してもいいものです。
考えてみると「本」なら昔から「布教用」があるし、「自分が良いと思うものを人に薦めたい」というのは普遍の欲求です。
これを意識していると、リトルスタッフでもリターンのアイデアを考える幅が広がりそう。
日記
頭で分かっているのと、実行して貫き通すのは全然違う。
ということで初心に戻って「シンプル」について再確認するためにエッセンシャル思考を通勤中に読み始めた。
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以前は「そりゃそうだね」と共感する程度だったのが、今は「確かにそうだ。じゃあ実際出来てる?」を考えながら読んでいる。
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本屋向けのこういうのも開発しました。ご興味ある方をお待ちしています。
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