リトルスタッフは本屋専用のクラウドファンディング
本屋3.0を実現するプラットフォーム | LittleStaff
↑↑ 11/24リリース予定です ↑↑
リリースまで残り3日。カウントダウン始まる。
画像閲覧なのかクラウドファンディングなのか
今のリトルスタッフのTOP画面は「面白そうな本屋を探す」という目的が前面に来ています。
それは初期リリース時点で目立つ機能が「本棚写真」だからです。
「面白そうな本屋を探すための本棚写真」であることは間違いないのですが、リトルスタッフはそれが目的のサービスではありません。
最終的な目的は好きな本屋に課金(支援)してもらうことです。 投げ銭、もしくはクラウドファンディングのイメージ。
リトルスタッフは何か?と聞かれれば「本屋専用のクラウドファンディング(またはファンクラブ)」なのに、初期リリースのキャッチコピー等は「画像閲覧」がメインに来ている。
これがずっともやもやしていました。
画像投稿はいわばプロジェクト(本屋)に対する自己紹介に過ぎません。
でも今日、決めました。リリース3日前だけど変えます。
最初からちゃんとクラウドファンディングであることを打ち出します。
同時にちょっとUIも変えます。ブックマーク機能とか初期リリースでは隠します。
初期リリースでは有料プラン機能はまだなくて0円プランのみですが、それでもクラウドファンディングとして打ち出します。
検討中のツイートメモ。
ブックマーク機能、一回隠そうかな。初期リリースにおいてはノイズな気がしてきた。コンセプトがブレる。代わりにスタッフになる導線をもっと前面に出す。まだ本屋さんがほとんどいないので今のUIにしたけど、コンテンツが無くても最初からサービスのコアを見せるべきな気がする
— リトルスタッフ@11/24リリース (@littlestaff_jp) November 21, 2017
クラウドファンディングという言葉
クラウドファンディングに抵抗ある本屋が多いだろう、ということはこれまでの日記でも書いてきました。
- 「支援」「ファンクラブ」という単語を考え直す - 僕らが本屋の未来を変えるまで
- 続・「支援」「ファンクラブ」という単語を考え直す - 僕らが本屋の未来を変えるまで
- 初回リリースに持ってくる機能は画像投稿か継続課金か - 僕らが本屋の未来を変えるまで
でもあえて、クラウドファンディングという言葉で進めることにしました。
抵抗感を覚える本屋さんがいることを覚悟して、それでも最終的に「いいかも」と思ってもらえるようにする。
そこに意識改革が起きる。
他にはマーケティングの目的もあります。
いまいち「面白い本屋が見つかる」とか「ファンクラブ」ではインパクトに欠ける。
今の時代の流れにも合わせて、引きがいい言葉を使っていく。
ブログとかSNSのプロフィールの固定部分には「ファンクラブ」と書いているけど、これも後で変えます。
検討中のツイートメモ。
クラウドファンディングやファンクラブといった言葉が本屋によっては抵抗を覚えるということに関して、「だから別の言葉を」というアプローチの他に、「あえてその言葉を」というアプローチもある。角を丸めた戦略は刺さらないことが多いので
— リトルスタッフ@11/24リリース (@littlestaff_jp) November 21, 2017
角を丸めて100人の「普通」を得るより、丸めないで99人反対でも1人「熱烈な賛成」を作る方が成功率高い気がする
— リトルスタッフ@11/24リリース (@littlestaff_jp) November 21, 2017
日記
そんなわけでTOPページの文言等を数時間ずっといじっている。まだ確定していない。
あとロゴが届いたので、SNS含め設定した。
(PC)
(スマホ)
他サービスの宣伝
こっちも、ご興味ある方をお待ちしています。
トークイベントで質疑応答に使うための匿名チャットサービスを作りました - 僕らが本屋の未来を変えるまで