【1店舗目】双子のライオン堂
本屋専用ファンクラブ | LittleStaff
↑↑ 11/24リリース予定です ↑↑
リリースまで残り7日。残り1週間！
ついに本屋登録を始めました。
記念すべき最初の店舗は、東京赤坂にある双子のライオン堂さんです。
お店紹介
『100年残る本と本屋』
http://liondo.jp/
» 【後編】個性派本屋「双子のライオン堂」の1日スタッフを体験して気付いた、これからの書店のあり方
――最後に、今後の展望について教えてください。
先ほども言いましたが、双子のライオン堂を100年続けることですね。また、本屋として新しいことをやりたいです。「本屋って自由だな。まだまだ終わってないじゃん」というところを見つけて提案したいと思っていますね。本屋ができる「足し算」を毎日繰り返して、ひとつステージを上げられるような何かを見つけていきたいですね。
初めてお会いしたのは今年の9月。
僕が法律事務所へ相談しに行った帰りに、近くに来たからと双子のライオン堂を訪れました。
そのまま普通に本を選び、買う時に「実はこういうものを開発してまして」と挨拶しました。
店主の竹田さんは業務中にも関わらず気さくに対応してくれて、そのまま本屋談義で4時間ぐらいお話しました。
ライオン堂は読書会からEC、文芸誌作成までオフライン、オンライン関わらず色々と取り組みをされています。
その中でも特に僕が良いなと思っているのは「作戦会議」です。
口頭でしか聞いていなくて実際に参加したことはありませんが、お客さんとお店について一緒に作戦を練るらしいです。
これはまさに僕が作ろうとしている文化である、「お客さんと本屋さんが一緒に店作りをしていく」本屋3.0の形です。
LittleStaffを通してこういう活動の促進が出来たらいいなと思っています。
お店で出会った一冊
西尾維新さんはもう10年近く前、友人から「クビキリサイクル」を貸してもらったことがきっかけで読み始めました。
同時に、僕がガッツリ読書家になったきっかけでもあります。
戯言シリーズがめちゃくちゃ面白くて、当時、最終巻が発売されて本屋で見た時に「うおっ」って声を出したのを今でも鮮明に覚えています。
- 作者: 西尾維新
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/05/06
- メディア: Kindle版
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余談ですが、Kindle版と文庫版しか見つからない。原著であるノベルス版はAmazonにないのかな？
そんな西尾維新さんの対談集です。
どうやって作品を作っているのか、作家という職業に対する姿勢、「才能」に対する考え方。
そういったものが書かれていて興味深く読めました。
こういう対談集の面白さを決定づける要素の一つに、話し手と聞き手が同じレベルで話しているかどうか、というのがあります。
一方が一方に教える形だと物足りなくて、お互いが「分かる分かる」とか「そこは僕は違う」みたいなことを話しながら進むのが見ていて楽しいです。
この本はそれを満たしていて、西尾維新さんはもちろん、対談相手にも興味が深まる1冊でした。
どの対談も面白いですが、羽海野チカさんとの「才能に関する」話が特に良かったです。
僕は常々「"天才"は逃げの言葉」だと思っていて、同じようなことが書かれていて共感しました。
ただ、「才能がないからできないんじゃなくて、やっていないだけなんじゃないか」という方向で伝えてしまったら、かえって傷つけてしまいかねないんですよね。
苦しい道を進みたくなくて、あきらめてしまいたいから「私は才能がないから……」と、「才能」のせいにしたいのかなと思う時もあります。
LittleStaff 初登録
先日のDive in booksトークイベントでも話に出ましたが、竹田さんは遅くまで作業していることが多いそうです。
昨晩も深夜にも関わらずLittleStaffをいじってくれました。ありがたい。
バグっていた。
何とか動くようにして、無事にLittleStaff初の本屋さんが登録されました。
双子のライオン堂 | LittleStaff
日記
画像の一覧や表示についてまだまだ修正中。
見るユーザー的に満足いくものを目指すのはもちろん、何より本屋さん的に「投稿した結果を見て楽しむ」ことが出来なければコンテンツは増えないし、継続しない。
(投稿画像は適当に撮ったやつで動作確認している)
宣伝
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http://little-staff.hatenablog.com/entry/2017/10/16/184104
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