まずは本屋あたり有料会員250人を目指す
将来像を考えすぎて方向性を見失っていたけどノートを取り直して再確認しました。
結局これまでに書いたことの繰り返しですが、こういうフラフラしている過程も記録として残しておきます。
フラフラしていた
ここ数日サービスの方向性とか戦略がフラフラしていました。
理由は「無料ユーザーも使える」仕様になったことで、当初よりも多くの人にアプローチ出来そうになったからです。
想定するユーザーが増えてきて、絞るのではなく広げることに意識が向いてしまった。
でも今日、ちゃんと道を決め直しました。
リリース後の予定
参加してくれる本屋の受け入れは行いますが、僕からの積極的な営業は行いません。
本屋を増やすことよりも会員数を増やすことを目指します。
本屋が増えてサービス全体のコンテンツが増えると活性化しているように見えます。
でも本屋の会員になってくれる人はその本屋を支援したくて課金してくれるわけなので、サービス全体のコンテンツ量は関係ありません。
全体のコンテンツ量が増えればユーザーに対して新しい出会いを提供することは出来ますが、それよりも根底にある「好きな本屋を応援する」ことが先決です。
サービス全体が活性化しても、本屋の会員数が50人のままでは意味がない。
仮にサービス全体のコンテンツ量を増やすことがあっても、それは結果的に会員数を増やすことに繋がるという仮説が出てきた時にする。
本屋を増やす場合の課題
そもそも本屋を増やすにしても、恐らく費用対効果に見合わないとなかなか参加してくれないはずです。
リリース当初から興味を持って参加してくれるのはいわゆるイノベーターだけ。
つまりまずはLittleStaffとしての実績を作る必要がある。
これだけやったら、これだけ利益出ますよという実績が必要。
そのためにもまずは当初の参加本屋で会員数を増やす。
これを実現できないと僕の見込みが違う可能性を考えないといけない。
まずは250人
まずは本屋あたり会員数250人を目標にします。
本屋自体の利益としては約11万円です。
実績として最低限の価値を発揮するのが250人(11万円)と考えています。
ここまで持っていけば、アーリーマジョリティ辺りの本屋にも導入が可能になる。はず。
本屋あたり500人になったらレイトマジョリティも入ってくれるはず。
そのためにどうするか
分かりません。
いくつかアイデアはあるし、ずっと考え続けますが、まずはリリースしないと仮説検証の精度も上がらない。
ただこうやって方向性を再確認してから今の画面を見ると、明らかに有料会員になるためのフローが弱いです。
何かもうワンポイント必要ということだけは分かっている...。
日記
会員数や課金額を表示するようにしたら、嫌がる本屋さんはどれだけいるのだろう。
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開発中Webサービスの画面モックを公開していますが、最新版ではコメント機能はなかったりするので仕様が古いです。