僕らが本屋の未来を変えるまで

リトルスタッフ開発や日々の取り組みについての記録

営業停止した本屋の対応をどうするか

リリースしてしばらくは必要ないですが、本屋の登録数を増やす中で必要になります。
今のうちに考えておいた方がいいと思ったけど、まずは手作業で運用してみないと見えてこないからアイデアだけ。

問題

「営業停止した本屋の口座が開いたままになっている」と、その本屋に対して課金が続いてしまう。

実現したいこと

  • 営業停止が発覚したタイミングで課金できないようにする
    • これは営業停止の有無さえ分かればUIを制御するだけ
  • 営業停止していた期間の課金は返金する
    • 振込前なら、決済代行サービスの返金機能でいけるはず
    • 振込後だと、たぶんややこしいことになる

対応案

最初のうちは毎回、目視確認で進めます。
振込の手間がどの程度のものか、やってみないと分かりませんが、最初は数店舗ずつのつもりです。
確認はSNSやHPを見るか、直接メールもしくは電話にて。

店舗数が増えてきたら、ある程度の自動化が必要になります。
後述の通りマスタデータのようなものは存在しないので、半自動化が限界と考えています。

  • ユーザーから報告してもらう
    • 「営業停止してます」ボタンを付ける
      • いたずらで押される可能性もあるので安易には出来ない
      • その本屋の会員なら、いたずらすることもなさそう
    • メール投稿
      • メールを受けて実際に確認してみる
      • これもいたずらがあると大変
  • 本屋から報告してもらう
    • 「営業停止しました」を報告してもらいたいが、忘れている可能性がある
    • なので逆に「営業停止していません」を毎月報告してもらう方が現実的
      • 報告がないと振込を延期するなどの措置
  • 本屋毎の最終ログイン日時から、確認の必要がありそうな本屋を精査する
    • ただし、営業停止していてもログインされていたら区別付かない

この辺の半自動化は振込のフローを手順化した上で考える必要があるので仮です。

補足: 突き合わせるようなマスタデータはない

書店マスタ管理では無理だった。
書店には、ここの登録義務はない。つまり全ての書店が載っているわけではないので意味がありません。

本屋さんに聞いたところ、そもそも登録義務のあるマスタ的なシステムはないそうです。
なのでどこかのデータを参照して活動を確認する、という手段は取れません。

日記

「さっさと作りながら考えればいいじゃん」vs「不明点は最初から潰しておかないと無駄足を踏むぞ」

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